青山学院大学 法学部・大学院法学研究科 | 法学部

室住 信子 ゼミナール

室住信子ゼミナール

「広い意味のARTをテーマに研究や討論、プレゼンを行う」

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このゼミは、ARTS&ARTISTSのタイトル通り、芸術・文化史を主テーマに、将来必ずしも法学専門分野に進むことを予定しない学生さんに、3、4年在学中に文系のごく基礎的な知識と教養を身につけてもらうことをねらいとしています。室住教授の専門研究領域である「現代詩」は、総合芸術といってよく、各芸術分野のみならず、哲学・宗教・科学・民俗学など、世界観に関わるあらゆる領域を基盤としています。ゼミには、その範囲内で対応可能な研究希望者を採っています。研究テーマは各自異なりますから、共通して読める題材を2コマ分用意し、いずれかを選んで参加してもらうことになります。

参考までに、2015年度のテキストは次の通りです。

  1. ミシェル・パストゥロー『青の歴史』
  2. アナール学派の視点から、古代、蛮族の色と蔑まれていた色彩としての青が、12世紀以降、絶対王政と聖母マリア崇拝の隆盛にともない高貴な色となっていく過程をたどりながら、西欧世界の基本的な文化概念のいろいろに触れます。フランス革命の各段階で青が意味したもの、IKB(インターナショナル・クライン・ブルー)の名で特許登録された現代アートの青まで、青の色彩を主軸に、現代までたどる予定。

  3. 池内 了『宇宙論と神』
  4. 神話世界に始まり中国・日本・インド・古代ギリシャ・アラビアの宇宙観から、無限宇宙・島宇宙・インフレーション宇宙まで、人間が考えてきたさまざまな宇宙観と神の姿を概観します。こちらのコマでは、時間の余裕次第で、英米現代詩作品などの演習も試みる予定。

    また、ゼミ生の各個人が絵画展や音楽会などを通し、芸術に触れることを奨励しています。
    2014年度は教授を含め、ゼミ全体で丸善に研究用書籍を購入しに行き、また劇団四季劇場にて『ウィキッド』を鑑賞しました。
    広い視野と教養が身に付くゼミとなっています。

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  • The Salf of Earth, The Light of the World
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