青山学院大学 法学部・大学院法学研究科 | 法学部

西澤 宗英 ゼミナール

西澤宗英ゼミナール

「民事訴訟法(判決手続)」

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私人間に権利義務を巡る紛争(この土地は誰のもの?[=所有権]、貸した金を返せ[=賃金返還請求権]など)が起こった場合には、何らかの方法(手続)で解決しなければなりません。これには、大きく分けて、「話合い」と「裁判」とがあります。民事訴訟法というのは、このうち、紛争を裁判の一種である「訴訟」という手続きで解決する場合に基準となる法律です。

法学部で学ぶ法律には、民法のように、「どのような場合に、どのような権利(義務)が発生(変更・消滅)するか」を個別具体的に規定しているものがありますが、そこで定められている様々な権利は、最終的には、裁判を通して実現されることになります。そういう意味で、法学部では、民法(刑法についても同じことがいえます)を学ぶだけでは、「権利」というものの全体を学んだことにはなりません。

民事訴訟は、訴えを提起するもの(原告)とそれを争うもの(被告)が、裁判所に対してそれぞれの主張を展開し、どちらの主張が法的に正しいかを判断する手続です。

ゼミでは、直接的には、民事訴訟法の基本的な内容を具体的な事案を通して学習しますが、それを通して、常に相手がいることを意識して主張すること、裁判官を説得するには主張をどのように構成したらよいか、公正・公平な判断とはどのようなものかなど、社会生活の中でいくらでも応用することができる技術や考え方を身につけることができます。

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