青山学院大学 法学部・大学院法学研究科 | 法学部

4コース制

4コース制

知識、法的思考、コミュニケーションに優れた「専門的職業人」養成の強化へ

大学の学士課程で修得する能力を明確なものとし、卒業後の進路が4年間の学生生活を通じて自然に描けるようになることは、これから大学で学ぼうと考えている皆さんだけでなく、AOYAMA LAWの一員として学生生活を送っている皆さんにも非常に重要なことです。法学部は従来、学生が卒業後の進路について目標を設定し、その目標に対応した教育研究活動に取り組めるよう、「総合法律」「企業法務」「公共政策」「法曹」「隣接法曹」「国際渉外法」という6つのコースを設置し、一人ひとりの関心・興味に応じた授業を効率的に選択して重点的に学ぶことができる体制をとってきました。また、これまでの教育活動の成果と課題を常に点検し、授業評価や日頃のコミュニケーションを通じた学生の声を反映することによって、より効率的かつ効果的な教育研究活動の展開を模索してきました。

そして、2013年4月の就学キャンパスの統合にあわせて、法学部は2013年度入学生から、「ビジネス法」「公共政策」「司法」「ヒューマンライツ」の4コース制に再編し、新たなカリキュラムを導入いたしました。コース制の再編と新カリキュラムの導入にあたっては、学生がリーガルマインドと実践的な知識を有する「専門的職業人」となるよう、「現実の可視化」を重視した教育研究活動を通じて「法を学ぶ」意義をより具体的に理解できるものとしたほか、演習科目の制度を改革することによって法学基礎教育を強固なものとし、大学院修士課程などのより高度な教育研究活動と円滑に接続することとしました。

また、コース制の再編に伴って、法学部は2013年度入学生からセメスター制を導入しています。それぞれのコースに導入科目(1年次。第1・第2セメスター)を設置し、4つのコースの特徴を十分に理解してから、それぞれのコースの特色を反映した専門教育科目(2年次以降)へ進んでいけるように設計しています。また、第3・第4セメスター(2年次)に少人数制の「入門演習」を設置し、3年次以降の学びに必要な基礎能力を養成するとともに、討論・議論という能動的学習を通じて、各コースの専門教育科目を自ら学んでいくことのできる知的基盤を構築していきます。

4コースの特徴と履修プロセス

1年次は、法学入門、法学概論、民法入門、憲法A・B、刑法A・Bという「必修科目」をはじめ、基礎的な法学・政治学科目の一部を学ぶことで、法学全般への関心を高めていきます。また、多様なリベラルアーツ科目「青山スタンダード科目」を学ぶことで、幅広い教養を身につけていきます。そして、入学直後に開催するコースガイダンスに参加し、それぞれのコースの特徴や卒業後の進路モデルを理解したうえで、コースの導入科目を履修することになります。

コースの選択は、1年次後期(第2セメスター)のスタートに先立って行います。2年次前期(第3セメスター)からは、コースの特色を反映した専門教育科目が徐々に増えて、3年次前期(第5セメスター)以降は専門教育科目の比重が高まっていきます。専門教育科目は、基本六法を中心に、多種多様な内容の先端・展開科目が数多く開講されることになり、他大学の法学部と比べて極めてバラエティに富んだものになります。また、自由度の高い選択必修科目制を採用しているため、法学系以外の科目や他学部で開講されている科目も履修できます。興味のある分野を深く学びたい学生にも、ジャンルを超えて幅広く研究したい学生にも応えられる体制になっています。

コースの変更は、2年次前期(第3セメスター)、3年次前期(第5セメスター)、4年次前期(第7セメスター)の履修登録時に認められますが、それぞれのコースの設置科目を体系的に学ぶことを促すとともに、コースの安易な変更によって学びの目的が見失われないように配慮するため、それぞれの時期にコースの変更を許可するための条件を設定しています。

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