青山学院大学 法学部・大学院法学研究科 | 大学院法学研究科

ビジネス法務専攻

ビジネス法務専攻の特徴〜平日夜間+土曜に開講する社会人大学院

【平日夜間+土曜の社会人大学院】

ビジネス法務専攻は、「ビジネスロー」を標榜しつつ、ビジネスとリーガルの融合を志向する新しい試みの大学院教育プログラムです。実務・職業と直結した法律学の研究、いわば即戦力指向の大学院を目指しています。ビジネス法務専攻は、広く社会に開かれた高等教育プログラムであることを志向し、「ビジネスローの知」を求める多くの社会人に門戸を開くため、授業の開講時間を平日夜間と土曜午後に設定しています。

近年、ビジネスシーンにおいて、ビジネス系のリテラシーを育てる必要性が高くなっており、税、人事労務、金融、知財等の分野でとりわけ顕著です。それは、扱うべき問題が非常に専門化した為に、従来のジェネラリスト教育が育成するスキルでは十分に問題解決を行えないためです。そして、特にここ数年は、リーガルという観点が極めて重要になっています。コンプライアンス、リーガルリスクマネージメント、CSR等々の課題に象徴的に表れているように、リーガルの観点から考えるリテラシーが極めて重要になっています。

しかし、このような専門的能力を育てる大学院教育は、これまでありませんでした。いわゆる法科大学院は、法曹養成に特化した特別の大学院であり、新司法試験合格という重要な目的があります。他方、いわゆる日本型ビジネススクールでは、リーガルの部分が極めて薄いのです。そこで、本学大学院法学研究科は、いわゆる「ビジネスロー・スクール」を作るべく、ビジネス法務専攻を立ち上げました。

ビジネス法務専攻の主たる目的は、「ビジネスロー・リテラシーを有した職業人」、すなわち、「リーガル」の観点と「経営戦略」の観点の双方を兼ね備えた「ビジネスロー」に関する高度専門的能力をもとに、ビジネスローに係る「知」を有した専門的総合職の人材を育成することです。そのために、従来の法学研究科にはない画期的な4プログラム・4層コンテンツを用意しています。4プログラムとは、ビジネスシーンで特にニーズが高い人事労務法務、知財法務、税法務、金融法務のプログラムです。いずれのプログラムも、各分野の有資格者をモデルにしながら、専門家として求められるリテラシーを育成することを目標にしています。4層コンテンツとは、コアコンテンツを基礎にして経営戦略法務的な観点・知識を修得した上で、プログラムコンテンツを通して専門性を磨き、イッシューコンテンツで事例分析能力を高め、プログラムワークコンテンツでリテラシーの総仕上げを行うというものです。これらの教育研究活動を担うのは、主に実務の最先端で活躍している様々な専門家の方々です。AOYAMA LAWの専任教員は、主にコーディネーターとして、非常勤の先生方とともにカリキュラムを運営することになります。

ビジネス法務専攻には、このほかにも様々な「仕掛け」があり、たとえば、法学研究科附置機関として「ビジネスローセンター」を開設して産学連携の場として活用しています。また、各種講座や調査研究の受け入れも行っており、知財分野では「知財クリニック」が活動しています。

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